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熱中症対策その③ 新しい生活様式における熱中症予防について

2021.07.27

健康とセルフケア

こんにちは。
大阪、兵庫を中心に産業医をしております、谷口緑です。

マスクの着用により、皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、熱中症のリスクが高まります。

屋外では、人と2m以上離れている時は、マスクをはずしましょう。

マスクを着用する際は、
・激しい運動は避ける
・のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をする

気温・湿度が高い時は特に注意してください。

外出の際は、
・涼しい服装で、日傘、帽子を活用
・少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動

屋内の涼しい場所にすぐに入れない場合は、外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。

熱中症警戒アラート発表時は、運動は原則中止、外出はなるべく避けるようにし、涼しい室内に移動してください。

詳しくは、厚生労働省「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントについてをご確認ください。

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