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朝ごはんを食べましょう
2022.08.30
コラム
こんにちは。
大阪、兵庫を中心に産業医をしております、谷口緑です。
皆さんは毎日朝ごはんを食べていますか。
朝、時間がない、お腹が空いていないなどの理由で朝ごはんを抜く方も多いのではないでしょうか。
朝ごはんを抜くと、ブドウ糖が不足し、集中力や記憶力の低下を招きます。加えて、血糖値が上がりやすく、身体に負担がかかるため、糖尿病や肥満のリスクが高まります。
また、季節の変わり目は、自律神経のバランスが崩れやすくなるため、「交換神経」と「副交感神経」のバランスを保つことが身体にとって重要です。
朝ごはんを食べることで、腸を刺激し、血流が良くなるため、体内リズムが整いやすくなります。
イライラしやすかったり、なんとなく身体がだるいと感じる方、朝ごはんを摂るようにしてみましょう。パンやごはんだけでなく、卵や納豆、チーズ、ヨーグルトなどのタンパク質を一緒に摂ると、代謝アップにつながります。
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