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コロナ禍と認知症について

2021.11.08

コロナウィルス関連

こんにちは。
大阪、兵庫を中心に産業医をしております、谷口緑です。

コロナ禍で外出自粛期間が長くなったことから、人とのコミュニケーションの機会が減り、
「アルツハイマー型認知症」が増加したと言われています。

認知症予防のために次のことを心掛けましょう。

・人とできるだけ多く会話する
・適度な運動をする(密を避けた環境でのウォーキング等)
・バランスの良い食事

感染不安から、外出が気になる場合は、電話やオンラインで家族と会話したり、自宅でカラオケなど好きな歌を声を出して歌うのもいいですね。

2025年には高齢者の5人に1人が認知症になる見込みとされています。認知症は進行を遅くすることができると言われておりますので、早期発見が重要になります。家族や友人、近所の人など周囲の人が声を掛け合うことで、早めの受診、早期発見につなげましょう。

株式会社ドクターグリーンでは
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