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2回目のワクチン接種後の副反応について

2021.06.07

コロナウィルス関連

こんにちは。
大阪、兵庫を中心に産業医をしております、谷口緑です。

新型コロナウイルスのワクチン接種を先行して受けた医療従事者のデータから、1回目の接種後は痛みを感じる人が大半で、2回目は倦怠感や発熱、頭痛などの強い副反応が起きるケースが多いことがわかっています。

また、副反応の発現頻度は若年者、女性が高くなっています。

厚生労働省 健康状況調査

事前にできる対策として
・家族で接種のタイミングを分散する
・接種の当日・翌日は大切な予定を入れない
・体調不良に備えて、食品や飲料などを準備しておく
・症状が出た際に相談できる相手を決めておく

もし接種後に熱が出た場合は、解熱鎮痛剤を服用して、様子を見ることになります。ワクチン接種後、2日間以上熱が続く場合や症状が重い場合は、医療機関等へご相談ください。

ワクチンに関する相談先について(厚生労働省)

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