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コロナ禍における孤立感の解消法について

2021.05.15

メンタルヘルス

こんにちは。
大阪、兵庫を中心に産業医をしております、谷口緑です。

緊急事態宣言が延長となり、テレワークなどを活用することにより、出勤率の7割減が推奨されています。一方でテレワークを実施する約4割の方が、「孤立感」を感じているとの調査結果があります。

会社の同僚や上司とのコミュニケーションが取りづらいことから、業務上の不安や孤立感を感じ、またプライベートでのコミュニケーション機会の減少もあり、ストレスが溜まって、心身の健康に影響をあたえる可能性があります。

メールやチャット、ビデオ通話などを活用し、会社の人とのコミュニケーション機会を意識的に増やすなどの工夫に加え、プライベートでもご自身で楽しめる趣味をできるだけ多く持つようにしましょう。ご自身が楽しいと感じることであればどんなことでも構いません。

・散歩をする
・軽い運動をする
・料理をする
・ペットと遊ぶ
・花や野菜を育てる
・本を読む
・好きなドラマや映画を観る
・好きな香りのアロマを焚く
・興味のある分野の勉強をする

離れて暮らす家族との電話や同じ趣味を持つ仲間とのオンライン飲み会なども良いですね。
ご自身にあったセルフケアの方法を身近なところから見つけてみてくださいね。

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